外へ出るとヒヨドリ15羽ほどの群れ。(あの群れが観察ポイントに入ると、夏鳥探しが面倒になるな……)などと考えました。飛んでいくホンセイインコの尾羽が曲がっているのに気づき、(樹洞の中の巣で抱卵していて、クセがついたのかも)などと想像しました。林へ入るとアオバトの鳴き声が開催を宣言するかのように、夏鳥祭りでした。とりわけキビタキが多く、10個体を確認しました。ほかに確認した夏鳥はセンダイムシクイ、エゾムシクイ、アカハラで、マミジロらしき鳴き声も。早朝には複数のコルリがさえずり、ミゾゴイのような鳥が飛び出したという情報も。昨シーズンは渡りの夏鳥が少なく、海外の環境破壊を懸念するほどでしたが、今年は濃密です。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. アオバト、5. カワウ、6. オオバン、7. ツミ、8. オオタカ、9. コゲラ、10. オナガ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ウグイス、17. エナガ、18. エゾムシクイ、19. センダイムシクイ、20. メジロ、21. ムクドリ、22. マミジロ、23. シロハラ、24. アカハラ、25. ツグミ、26. コルリ、27. キビタキ、28. スズメ、29. シメ、30. ドバト、31. ホンセイインコ