大きな波が寄せてきました。最初のポイントに着くと、キビタキとセンダイムシクイのさえずり。ただし、ものすごい数のヒヨドリが朝から宴を開いていました。私は動くものを鋭敏に捉えてしまうので、これはお目当てを見つけるためのハードルになりました。キビタキは鳴き止みましたが、怪しいぐぜりが聞こえました。コサメビタキのぐぜりにもかなり慣れてきました。さえずりが続いているセンダイムシクイを見つけようとしたら、再びキビタキがさえずる。ヒヨドリが惑わす。その繰り返しに辟易しましたが、次第にヒヨドリが去っていくのに気づき、ねばりました。キビタキは3個体、コサメビタキは2個体、センダイムシクイは1個体というところで、1時間を費やしてしまいました。探索しながら仕事場へ行かなければとポイントを離れてすぐにオオルリのさえずり。いましたいました。別のキビタキもさえずっています。センダイムシクイと一緒にキマユムシクイもさえずっていました。越冬していたのとは別個体かも。他所ではクロツグミも確認されました。時間切れで探索しきれませんでしたが、ほかにも興味深い鳥がいたかもしれません。
1. カイツブリ、2. キジバト、3. カワウ、4. オオタカ、5. コゲラ、6. アオゲラ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. ヤマガラ、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ウグイス、13. エナガ、14. キマユムシクイ、15. センダイムシクイ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. クロツグミ、19. シロハラ、20. ツグミ、21. コサメビタキ、22. キビタキ、23. オオルリ、24. スズメ、25. キセキレイ、26. シメ、27. ドバト、28. ホンセイインコ