2026年1月17日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

メジロの群れはサワラレストランにいました。食事のメニューはまったく見えないのですが、何かが落ちて逃げるのか、地上に向かって急降下し、また上昇して戻る、弧を描く動きを何回も繰り返していました。撮影できたら何かが写るのでしょうが、とにかく素早いので困難です。メジロたちは何を食べているのでしょう。シジュウカラも加わって虫を探しますが、こちらは弧を描く飛び方はしません。ヤマガラは幹にとまり、樹皮の隙間を覗いていました。ツグミが飛んできて地上に降り、何かを採食しています。上空を通過するものもいました。メジロはビアカフェに場所を変えて、鬼ごっこしながら蜜を味わっています。ときおりメジロが交錯し、パチッと嘴を鳴らすような音が聞こえます。

最初の観察地には、今朝もヤマガラ数羽がいました。地上に降りたあと再び樹上に上がった子の嘴には、エゴノキがくわえられていました。トントントンと嘴をハンマーのように打ちつけ、殻を割って中身を食べています。エゴノキと冬場への備えの大切さが伝わってきました。

林をゆっくり歩き、立ち止まっていると、シロハラが飛び出してすぐ近くのツバキの木陰にとまりました。その距離約5m、シロハラは逃げません。しばらくじっとしていましたが、やがて口をもごもごし始め、タネを吐きました。吐いた後もその場を動かず、次のタネを吐きました。すぐ目の前なので、吐いた小さなタネが草に当たり、地上に落ちた音が聞こえました。

昨日、ヒメネズミを観察していたあたりでリュウキュウサンショウクイを見て、さらに探索を進めます。立ち止まって周囲の気配を探っていると、ヒヨドリ大の鳥が飛んできて、シラカシの木陰にスッととまりました。尾が長く、わたしのNIは一瞬ヒヨドリだと認識したのですが、尾羽に横縞が入っていたので、えっ!?と思って顔を見ると、ツミでした。えんじ色の縦横斑で、虹彩が橙色だったので、オスの未成鳥だとわかりました。ヒヨドリ大の大きさも一致します。至近距離ですがツミは動じず、周囲をうかがっています。どうやら獲物を探しているようす。そのとき、グッグッという声が聞こえました。そう、ルリ子です。ツミがすぐ近くにいることに気づいていないのでしょうか。そのうち、ヒッ ヒッと鳴き始めました。ツミも鳴き声の方をチラッと見ています。ルリ子ピンチ!なんと間が悪いことか。わたしのNIはツミに襲われる瞬間をイメージしますが、暗いので高速シャッターが使えないことから、狩りの瞬間の撮影は諦めました。ソワソワし始めるツミ。ヒッ ヒッ グッグッとますます盛んに鳴くルリ子。やがてツミが飛び立ちました! ツミはルリ子のほうへは飛ばず、遠くの小鳥の群れに突っ込んでいきました。エナガのピリリリやシジュウカラのヒーヒヒという警戒の声が、遠くから聞こえてきました。ツミは狩りに成功したのか失敗したのか、野球場のほうへ飛んでいきました。

1. トモエガモ、2. ハシビロガモ、3. カルガモ、4. ホシハジロ、5. キンクロハジロ、6. キジバト、7. オオバン、8. カイツブリ、9. カワウ、10. アオサギ、11. コサギ、12. ツミ、13. コゲラ、14. アオゲラ、15. リュウキュウサンショウクイ、16. ハシボソガラス、17. ハシブトガラス、18. ヒガラ、19. ヤマガラ、20. シジュウカラ、21. ヒヨドリ、22. ウグイス、23. エナガ、24. メジロ、25. シロハラ、26. ツグミ、27. ルリビタキ、28. スズメ、29. ハクセキレイ、30. シメ、31. カワラヒワ、32. ドバト、33. ホンセイインコ

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