北海道で40℃超えとか。暑いのですが、日陰に入ると風はやや涼やかです。林ではメジロが例のヒヨヒヨ鳴きをしていました。双眼鏡で観察すると、1羽が翼を震わせています。多くの種で、ひなやメスが餌乞いするときに翼を震わせますが、この場合はどうなのでしょう。ちなみにメジロは、小競り合いなどで興奮したときにも、翼を震わせます。
林に鳥は少なく、ミンミンゼミの声と、カラス幼鳥が餌乞いする声が目立っていました。そういえば今朝は、オオタカの声を一度も聞いていません。
池に降りると、期待のカワセミが来ていました。幼鳥2羽は、木陰で静かに狩りをしていたので、撮影向きではありません。それでもスワンボートにとまったり、停空飛翔したりしながら、大きなモツゴを捕らえるようすは見えました。観察を終えようとすると、遠くで飛び立ったカルガモが水面すぐ上をこちらへ向かってまっすぐ飛んできます。ぶつかるぞーと思いながら連写し続けると、間一髪で私のすぐ脇を抜けていきました。暑さでぼうっとしていたのでしょうか。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. カワセミ、5. ハシボソガラス、6. ハシブトガラス、7. シジュウカラ、8. ヒヨドリ、9. ツバメ、10. メジロ、11. スズメ、12. ドバト