この時期、私の観察スタイルは二刀流。600mmのレンズを提げて変形菌を探している人は、まずいないでしょう。春の渡りはもう終息だと思いますが、天気のサイクルを見ながら、その日の観察スタイルを調整しようと思います。林を探索すると、幼鳥の餌ねだりの声が減った印象。ある程度成長しているのでしょう。しっかりさえずっているシジュウカラやメジロは、2回目の子育てにかかっているのかもしれません。そういえば、ツバメの小群を見かける機会が増えましたが、幼鳥が多いですね。尾羽が短く、嘴に黄色みが残っています。探索を続けているとツミのひと声。すかさず空が開けた場所に出て姿を捉えましたが、飛び去る後ろ姿を見送るのみでした。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. カワウ、5. ツミ、6. オオタカ、7. カワセミ、8. コゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ツバメ、14. ヒヨドリ、15. エナガ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. スズメ、19. カワラヒワ、20. ドバト、21. ホンセイインコ