住宅地を歩いていると、目の前のツバキの葉が揺れました。葉の陰にいたのはシジュウカラ。ひっそりと隠れるようにしています。無言でした。林へ入ると、再びシジュウカラ。今度は数羽の群れです。やはり無言。「シジュウカラ語」が研究されるほど音声コミュニケーションをとる鳥が無言なのは、今の時期ならでは。その後、コゲラ、シジュウカラ、メジロの混群も見つかりましたが、無言でした。数年前まで留鳥は真夏にいなくなると考えていましたが、それは探すとき鳴き声に頼っていたから。しっかり目視で探すと、いることがかなりつかめてきました。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. オオバン、7. コゲラ、8. オナガ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. メジロ、14. スズメ、15. ドバト、16. ホンセイインコ