2026年4月22日の井の頭公園での野鳥観察記録

今日のキビタキ 野鳥観察情報
今日のキビタキ

風は止んで、よく晴れています。住宅地はいつもより静かでした。最初の観察地にそっと足を踏み入れ、静かに進んでいきます。中ほどまで進んだところで、ツグミが地上で採食しているのに気づきました。その奥の樹上にはアオジがとまっています。あざやかな黄色で、目先が真っ黒なオスでした。ヤマガラとシジュウカラのさえずりを背に、先へ進みます。

林の中心部は静かでした。無風なので、なにかいればすぐに見つかります。各ポイントで目を凝らしましたが、ムシクイ一羽いません。探索を進めると仲間がいて、キビタキやセンダイムシクイが複数いるといいます。話していると、たしかに遠くのセンダイムシクイのさえずりが聞こえました。進んでいくと、キビタキのぐぜり鳴きが聞こえます。耳を澄ますと、2か所から聞こえました。あえて誰もいないほうを選んで声のするほうへ近づいていくと、道路の向こう、動物園の敷地内でした。元来た道を戻って別個体の姿を確認し、センダイムシクイのさえずりを聞きながら池へ。池は空っぽですが、前にコサギが波紋漁法を行っていた場所にサギがいたので、再びあの行動を撮影できると期待しました。わたしは嘴が黒いのでコサギだと思っていたのですが、よく見ると趾も黒く、コサギではありません。そのサギは飾り羽が目立つ、夏羽に移行中のダイサギでした。じつは先日、善福寺公園でゴイサギの波紋漁法を観察・記録していたので、さらにダイサギの波紋漁法を撮影できればコレクションが充実します。あまり時間がなかったのですが、撮影位置で行動を起こすのを待ちました。少し待ちましたが波紋漁法を見せてくれなかったので、隣にいた方にその場をまかせ、駅へ向かうことに。橋を渡るときにサギのほうを見ると、翼を広げてパタパタしています。飛翔撮影の機会だと思い、レンズを向けて連写を始めると、ダイサギはなんと仰向けに倒れました! バランスを崩し、翼を広げて立て直そうとしたものの、そのまま倒れてしまったのです。「鳥がコケる」ようすを観察することもまれにありますが、氷の上に降下したときとか、慌てて足を滑らせたときくらいです。仰向けに倒れるというのは初めて見ました。わたしは急いで観察場所に戻り、状況を確認。頭を上げていたものの、体は水の中。渡りで衰弱したか、鳥インフルエンザも考えられそうです。その後、動かなくなったので合掌して駅へ向かいました。

1. カルガモ、2. キジバト、3. オオバン、4. カイツブリ、5. カワウ、6. ダイサギ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. エナガ、15. センダイムシクイ、16. メジロ、17. シロハラ、18. ツグミ、19. キビタキ、20. スズメ、21. アオジ、22. ドバト、23. ホンセイインコ

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