2026年4月16日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

昨夕から降っていた雨は上がりました。住宅地はシジュウカラのさえずりに包まれています。林に入ると大きな水たまりができていました。

最初の観察地は、雨上がりでしっとりしています。葉がますます茂ったようで、入り口に立ったときの視野が狭くなったような感じです。奥の地面に小鳥の群れがいるのが見え、期待が膨らみました。確認するとシメの群れでした。地上でなにを食べているのでしょう。ツグミも出てきました。シメは地上にいるときに警戒心が強くなるようで、散策の人が歩いてくると、樹上に上がってしまいました。木の上からはぐぜり鳴きが聞こえます。少しシロハラっぽい声を含んでいるように聞こえましたが、声の質や鳴き方が異なり、ゆっくりしたテンポで区切るように鳴くので、アオジだとわかりました。答え合わせをしつつ観察。アオジはエノキの梢まで上がり、その後シメに追われてしまいました。

林の中心部を歩きますが、夏鳥の気配はありません。今季はキビタキの初認が早かったし、センダイムシクイもオオルリも初認しましたが、その後が続かないですね。めげずに探索を進めると、ツグミ系のぐぜり鳴きがかすかに聞こえました。ツバキの中をそっと覗くと、暗がりの中にぽつんととまるシロハラの姿が見えました。喉を膨らませ、尾羽を上下させながら声を出している姿がなんとも愛らしいのです。こういう観察の積み重ねが、探索力や観察力の基礎になります。

キビタキもオオルリも見つかりませんでしたが、コサメビタキのぐぜり鳴きをキャッチしました。この観察記用になんとしても写真を撮りたかったのですが、カラータイマーが鳴り始めたので諦めて、池へ降りていきました。

1. カルガモ、2. キジバト、3. オオバン、4. カイツブリ、5. オオタカ、6. コゲラ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. ヤマガラ、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ツバメ、13. エナガ、14. メジロ、15. ムクドリ、16. シロハラ、17. ツグミ、18. コサメビタキ、19. スズメ、20. シメ、21. アオジ、22. ドバト、23. ホンセイインコ

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