2026年4月6日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

写真:スピードを上げて滑空するツミ

朝から気温が高く、薄手のコートでも汗ばむほど。春は短くなり、いきなり初夏を迎えるのでしょうか。
住宅地にメジロのぐぜり鳴きが響きます。果樹の暗がりをそっと覗くと、ひと声鳴いて飛び去ってしまいました(ごめんごめん)。そこにツバメが飛んできたので、練習のつもりで飛翔撮影しました。

林は無風で静か。シジュウカラのさえずりがよく響きます。シロハラもいい声でぐぜり鳴き。ピチッ テイッというシメの声も聞こえます。キュキュというツグミの声。地上にいるときは口を「つぐむ」ようにあまり鳴きませんが、樹上や飛んでいるときによく声を出します。今日はキュキュが聞こえる機会が多かったように感じました。続々と北へ渡っているのかもしれません。
探索を進めていると、遠くでオオタカがカラスを追い払っているのが見えました。カメラのスイッチを入れ、飛翔設定にして備えます。次の瞬間、オオタカはこちらへ飛んできたので咄嗟に構えて連写。久しぶりに、オオタカが翼を広げた姿がフルサイズの画面いっぱいに入ってきて、迫力を感じました。仲間と話していると、上空からツミの声。林内でしたが、少し見えている空にツミが現れるのを待ち構えます。現れたのはカラス3羽でしたが、次の展開を予測して備えることで、急なできごとにも対応できます。
期待した夏鳥との出会いはありませんでしたが、昨日キビタキがいた場所に熱心な観察者であるOさんがいて、うれしくなりました。今朝はいないようですが、私も念のために一瞬立ち止まってから通過します。
池のほとりに降りていくと、キーキキキとツミの声。いつもの場所で振り返ると、青空に1羽のタカが帆翔していました。ツミは何回か帆翔し、ディスプレイのような波状飛行を見せたあと、吉祥寺の街方向へ滑空。翼をすぼめて速度をどんどん上げていき、木立ちで見えなくなってロスト。どちらかというとかわいいイメージのあるツミですが、今朝はカッコいい飛翔でした。

1. カルガモ、2. キジバト、3. オオバン、4. カイツブリ、5. カワウ、6. ツミ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. オナガ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. ツバメ、16. エナガ、17. メジロ、18. シロハラ、19. ツグミ、20. スズメ、21. シメ、22. カワラヒワ、23. ドバト、24. ホンセイインコ

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