北風が冷たく、真冬の寒さです。春と冬が行ったり来たりですね。今朝は油断しました。最も忍び足をするポイントよりも手前で、視界の隅を横切る影を感じました。立ち止まると「グッ、ギュッ」の声。「青い子」ルリビタキです。じっとしていると目線の高さに現れましたが、ゆっくりカメラを向けたときには消えていました。油断して、忍び足よりも早く歩いていたのが敗因でした。まあ、観察記録は得られましたので、写真などはよいでしょう。気を取り直して探索再開。すると、数十メートル離れた場所で、別個体と思われる青い子に出会いました。こちらは水路沿いの地上をミソサザイのようにちょこまか動き回っていました。位置的に、先日ぐぜっていた子かもしれません。池まわりではツミとカラスが激しくバトルしていました。オナガの群れが、ケンカを見物する野次馬のようでした。
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