立秋の朝、井の頭公園周辺は豪雨に見舞われました。でもこれは、久しぶりに恵みの雨です。林のスダジイの暗がりで、ツミがひっそりと朝食を食べていました。メニューはセミか小鳥か。目を凝らして小鳥を探していたとき、茂みの中のかすかな動きに気づけました。若い鳥で褐色みが強いのが特徴。先日、池の上空でじゃれあっていた3羽のうちの1羽だと思います。オオタカの子育てが終わり、圧力が消えたことでツミが行動する機会と範囲が拡大。まもなく、毎年恒例のツミインコ合戦が始まります。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. カワウ、5. オオバン、6. ツミ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. シジュウカラ、10. ヒヨドリ、11. メジロ、12. スズメ、13. ドバト、14. ホンセイインコ