晴れました。三度目の正直か、二度あることは三度あるか。今回は雨プログラムも準備していたので、天気予報とにらめっこまではしませんでしたが、やはり野外観察のほうがいいに決まっていますから、晴れてよかった。平日探鳥会を無事に催行できました。
探鳥会前にいつものようにひと回り。メジロが各所でよくさえずり、春本番を宣言しているように感じました。最初の観察地では、ヒヨドリがヒサカキから飛び出し、シロハラとバトル。その反対側ではツグミ同士がバトルし、やはり翼の色が淡い方が勝利しました。広場では朝からお花見が始まっていて、ツグミンは見当たらず。林に戻ってかすかに聞こえたのは、シロハラのぐぜり鳴きでした。シロハラは暗い茂みの倒木の上で鳴いています。喉の動きに加え、小さく尾を上下させるようすが愛らしいのでした。
探鳥会では、始まる前にスタッフがアトリの群れを見つけました。アトリたちはアキニレの樹上に残った実を食べています。探鳥会開始前から、全員でじっくり観察できました。池に鳥は少ないこともあり、林の鳥を中心に探します。シジュウカラが「お先にどうぞ」をしているようすや、シロハラのガサガサなどを観察しながら探索を進めました。イヌシデの花の混群を観察していると、上空からツミのキーキーキキキキという声が聞こえます。見上げると3羽が飛んでいましたが、上空高い位置で、樹冠の隙間からチラッと見えるだけだったので、見てもらうのには難しいものがありました。
オオタカの鳴き声が聞こえ、飛び交う姿も見られました。観察マナーの話をしながら、近くに現れたタカを観察します。残り時間も少なくなり、林のさらに奥へ。移動していると、イヌシデの花狩りの混群の中にキクイタダキがいました。キクちゃんは2羽いて、全員で観察。いい時間になったので、鳥合わせをして終了としました。いろいろお話ししていると、愛想のよいジョビ男が登場。民家に双眼鏡カメラを向けないように配慮しながら観察し、観察種が1種増えました。
1. ハシビロガモ、2. ヒドリガモ、3. カルガモ、4. ホシハジロ、5. キンクロハジロ、6. キジバト、7. オオバン、8. カイツブリ、9. カワウ、10. ツミ、11. オオタカ、12. コゲラ、13. オナガ、14. ハシボソガラス、15. ハシブトガラス、16. ヒガラ、17. ヤマガラ、18. シジュウカラ、19. ヒヨドリ、20. ウグイス、21. エナガ、22. メジロ、23. キクイタダキ、24. ムクドリ、25. シロハラ、26. ツグミ、27. ルリビタキ、28. ジョウビタキ、29. スズメ、30. ハクセキレイ、31. アトリ、32. シメ、33. カワラヒワ、34. ドバト、35. ホンセイインコ