強い日差しを日傘で避けながら、住宅地を抜けます。今朝はヤマガラのさえずりも、ガビチョウの鳴き声も聞こえませんでした。いつもより視線を下げて、蟻浴を意識しながら探索。狙うと見つからないものですが、早い時間帯にはハシボソガラスが林の中で蟻浴していたそうです。煙浴も撮りたいのですが、今や銭湯は絶滅危惧だし、煙がもくもく出る煙突も見かけません。どこかいい場所ないかな。
シジュウカラ幼鳥がやたら地上に降りますが、ランニング、自転車、犬の散歩など始終人が行き来するので、すぐに樹上に上がってしまいます。何度も地上に降りるのですが、何があるのでしょう。観察しようと思いましたが、土曜日の朝なのにまあ往来の切れないこと。あきらめました。林の状況はあまり変わらないので、日差しを覚悟して池に降りました。期待していたカワセミははるか遠くでダイビングしています。最近見かけるハクセキレイ親子は今朝もうろうろしていて、幼鳥がたどたどしく飛んでいました。オナガが珍しく単独で行動していて、嘴にロウ状物質をつけていました。やはりハゴロモでしょうか。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. オオタカ、6. カワセミ、7. コゲラ、8. オナガ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. ツバメ、14. エナガ、15. メジロ、16. ムクドリ、17. スズメ、18. ハクセキレイ、19. ドバト