2025年5月23日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

北風が涼しく、久しぶりに蒸し暑さから解放されました。ほぼ無風のは好条件。サンショウの実を一粒噛んで探索開始です。さえずりはもちろん、無言であっても、鳥が少し動けばすぐに見つかる絶好の状況ですが、今朝もツバメ以外の夏鳥は見つかりませんでした。昨朝オオタカが水浴びしていた場所に注意を払いながら通過します。20年、数千回観察を続けているので、ちらっと確認するポイントが随所にあるのです。その中には倒れてしまった大木もあります。池に降りると小鳥の混群に出会いました。ヤマガラとシジュウカラの幼鳥は、自ら虫こぶを壊して採食していました。20年前、ヤマガラは当地では冬鳥でしたが、その後定着して繁殖するようになりました。今、子育てのようすや幼鳥を観察すると、感慨深いものがあります。混群の中にいたエナガがとても膨らんでいました。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. オオタカ、6. コゲラ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. ヤマガラ、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. ツバメ、14. エナガ、15. メジロ、16. ムクドリ、17. スズメ、18. ドバト、19. ホンセイインコ

タイトルとURLをコピーしました