最初の観察地にジョビ子の姿はなく、いつまでも人慣れしないツグミが樹上に上がるのを見て、河津桜へ。狙いはメジロの飛翔ですが、そこにいた緑色の鳥は、メジロの何倍あるかわからないほど大きなホンセイインコ。蜜をなめるため、花を根元からかじり取ってしまいます。久しぶりに定番の行動を見たあと、林の中でミソサザイの地鳴き。サンクチュアリの奥で見えないので、声のみでガマン。ミソサザイは越冬し続けていますが、一度もさえずりを聞いていないので、メスだとわかります。さえずりと言えば、今朝はシロハラのぐぜりを耳にしました。林を少しづつ移動してくるメジロが3羽。飛び方で気づきましたが、空中のユスリカをフライングキャッチしていました。シジュウカラは、コケをくわえられるだけくわえて飛んでいきます。巣材運びですね。そのシジュウカラは、イヌシデの花の隙間の虫を食べまくっていました。わたしは昨日もう一つだったヤマガラのイヌシデの虫食いを再撮影するつもりでしたが、今日はシジュウカラになりました。池にはオシドリがいました。
1. オシドリ、2. ハシビロガモ、3. ヨシガモ、4. カルガモ、5. キンクロハジロ、6. キジバト、7. オオバン、8. カイツブリ、9. カワウ、10. オオタカ、11. コゲラ、12. オナガ、13. ハシボソガラス、14. ハシブトガラス、15. ヤマガラ、16. シジュウカラ、17. ヒヨドリ、18. ウグイス、19. エナガ、20. メジロ、21. ミソサザイ、22. ムクドリ、23. シロハラ、24. ツグミ、25. スズメ、26. ハクセキレイ、27. シメ、28. カワラヒワ、29. ドバト、30. ホンセイインコ