観察記録

朝から気温が高いのですが、曇る時間が長く、風もあったので楽な方でした。池でカワセミの幼鳥を観察していると、ツバメが飛んできました。飛び方とシルエットから、ヒメアマツバメだということに気づきました。低空で池の水を飲んだ個体もいたように見えま...

家を出るなりオナガが飛んでいきました。日ごろから、飛んでいる鳥を見つけたらすぐに撮影できるように備えているものの、さすがに視界に入って１秒もしないで去る鳥には対応できません。オナガは群れで行動するので、次が飛んでくることを予想して構えてい...

気温よりも湿度が堪える印象でした。三兄弟の1羽はがっつり食べたのか、そのうがパンパンでした。期待して池に出ましたが、昨朝のようなカワセミのホバリングには出会えませんでした。 1.カルガモ、2.カイツブリ、3.キジバト、4.カワウ、5...

いよいよ締め切りが近づいてきたので、朝の探索は1時間以内にしようと決めて出陣。サウナに入りに行くような暑さに辟易しながらひと回りしました。遠くのヤマガラ幼鳥の声から家族群を見つけ、幼鳥の好奇心たっぷりのあどけないしぐさを観察。生き残る術を...

熱帯夜となった東京は、今日も朝から厳しい暑さ。それでも林へ入ると湿度は60%台で、梅雨らしくない風を感じました。今朝もホンセイインコがオオタカの餌食になり、兄弟に供されたそう。地上には新緑のようにあざやかな黄緑色の羽根が散らばっています。...

林の中で温度計を見ると29.5℃あり、湿度も70%でした。ハシボソガラスも口を開けてしまう暑さの中、探索を進めます。今朝のターゲットはメジロの小群。葉隠れのすき間を狙います。メジロたちはミズキの枝葉の中を素早く動き、虫を見つけては食べてい...

晴れ間は出ず、気温湿度が高い割に楽なほうでした。歩いてすぐにツバメのひと声を聞いたので上空を見回すと、今年生まれの子が電線にとまっていました。周囲に親鳥は見当たらず、はぐれたのでしょうか。いつものコースを歩いていると、上空をツバメがよく飛...

梅雨の晴れ間、湿度の高さが堪えます。オオタカ三兄弟は揃ってヒマラヤスギに。1羽が親鳥からもらった餌を食べていますが、ほかの2羽はおとなしく順番待ち。親鳥が優秀で子どもたちは飢えていないので、兄弟喧嘩もなく、なかよく育っているわけです。ちな...