2026年3月28日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

週末にソメイヨシノが満開になるタイミングで晴天となれば、井の頭公園が人で賑わないわけがありません。朝から各所にブルーシートが敷かれ、宴会の準備が進められていました。

朝のうちはどんより曇っていました。地面はびっしょり濡れています。夜はそれなりに降っていたようです。最初の観察地ではシメ2羽が地面に降りて、何かを食べていました。遠くにはいつものツグミがいて、動きを停めてこちらを見ています。なかなか慣れない子です。遠くでアオゲラがフィー フィーと鳴いているのでしばらく待ちましたが、飛んではきませんでした。

「舞台」にはシメがいました。すぐに楽屋に引っ込んでしまう子もいれば、人おじしない子もいて、個体差があります。楽屋のほうでは複数のシロハラが騒がしく鳴いていました。友人に会い、ルリ子とルリ美は帰ってしまったのかねなどと話をしていると、ヒュルリルルル ヒュルリルルルとルリビタキのぐぜり鳴きが聞こえます。え!オスの若鳥だったの!?と驚きましたが、ルリビタキは羽衣遅延成熟なので、若い鳥の雌雄の見分けを間違えても仕方ないと思いました。声が聞こえたほうを探しますが、ルリ子もルリ美も見当たりません。代わりに複雑でレパートリーのあるぐぜり鳴きが聞こえました。もしかして、鳴き真似の得意なモズが、ルリビタキのぐぜり鳴きを真似したのかなと推理します。しかし、モズの姿を発見することもできなかったので、真相はわかりません。唯一、メジロらしい小鳥が奥へ飛ぶ一瞬の姿とかすかな声は聞きました。各所でメジロのぐぜり鳴きやさえずりは聞こえます。ぐぜりといえば、昨日に続いて今日もキクイタダキのぐぜり鳴きを聞きました。あの素早く動き回る子が、枝にとまって動かない時間が何秒かあったのです。羽づくろいするときも、しばらく位置を変えません。キクちゃんは今日もヒガラたちと一緒に、イヌシデの花狩りを楽しんでいます。

アトリは昨日と同じような場所にいました。カイツブリのひなは、少し遅れて23日目の今日産まれたそうです。

1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. オオバン、6. カイツブリ、7. カワウ、8. オオタカ、9. コゲラ、10. アオゲラ、11. オナガ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヒガラ、15. ヤマガラ、16. シジュウカラ、17. ヒヨドリ、18. ウグイス、19. エナガ、20. メジロ、21. キクイタダキ、22. ムクドリ、23. シロハラ、24. アカハラ、25. ツグミ、26. ルリビタキ、27. ジョウビタキ、28. スズメ、29. ハクセキレイ、30. アトリ、31. シメ、32. カワラヒワ、33. ドバト、34. ホンセイインコ

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