2025年6月13日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

曇っていますが、雨は降らないようです。最近、ガビチョウをよく観察するようになってきたポイントの1つを確認しました。今朝もよくさえずりが聞こえたからです。どこに隠れてさえずっているのかなーと見回すと、アカメガシワの枝の上、丸見えの位置で堂々とさえずっていました。通勤通学の人通りがある場所です。人慣れしたわけですね。こうなってしまうと、定着……してしまうかもしれません。一年中ガビチョウのさえずりでうるさいフィールド……考えたくないものです。

気を取り直して林を探索。最初の観察地には、モグラ塚がたくさんできていました。シジュウカラ幼鳥連れ家族群とメジロの混群が活発に動いています。メジロも家族群かもしれませんが、エナガよりも素早く移動してしまうので、記録もままなりません。幼鳥を確認したいのですが。池に降りると、無謀にも流木の上に産卵してしまったカイツブリの親鳥が、今のところ無事?な卵を抱いていました。流木にはカラスが余裕でとまれそうですから、無謀です。しかもまだ成長途中の幼鳥連れなのに。なにかスイッチが入ってしまったのでしょうね。

住宅地ではツバメの家族群を確認。幼鳥は親鳥を追いかけ、疲れると電線にとまって休みながら親鳥の給餌を待ちます。子育てが順調のようで、幼鳥のあどけない顔を見て、うれしい気持ちになりました。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. オオタカ、6. コゲラ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. ヤマガラ、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. ツバメ、14. エナガ、15. メジロ、16. ムクドリ、17. スズメ、18. カワラヒワ、19. ドバト、20. ホンセイインコ、21. ガビチョウ

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