冬は鳥見に最適な季節。池には北から渡ってきたカモたちが浮かんでいるし、葉っぱが落ちた林では鳥をとても見つけやすくなっています。その林でも、北から渡ってきた鳥たちが冬を過ごしています。いい季節なのですが、今シーズンはようすが少しおかしいようです。冬鳥がとても少ないのです。どうしてなのでしょう。彼らはどこへ行ったのでしょう。今回の井の頭自然さんぽは毎年恒例、冬の鳥見。冬鳥が本当に少ないかどうか、池から林までみんなで調べてみましょう。
◆共催:キッズウィークエンド×井の頭いきものナビ
◆日時:2024年2月9日日曜日 9~11時
◆場所:都立井の頭恩賜公園
◆案内者:
赤羽俊紀(NACS-J自然観察指導員)
及川沙矢(NACS-J自然観察指導員)
大出水幹男(NACS-J自然観察指導員)
栫祐子(NACS-J自然観察指導員)
小久保雅之(NACS-J自然観察指導員、日野の自然を守る会)
髙野丈(NACS-J自然観察指導員、井の頭バードリサーチ)
田中淳一(NACS-J自然観察指導員)
◆集合:8時45分 ※詳しい集合場所は、お申込みくださった方へご案内いたします
◆解散:11時過ぎ現地解散
◆参加費:大人500円、高校生以下300円(保険加入)
◆定員:30名
◆持ち物:筆記具、飲み物(おすすめは温かい飲み物)、双眼鏡※、野鳥図鑑
※しっかりした双眼鏡を持っていない人のみ貸出可能。申込み時に希望台数をお知らせください(ただしお貸し出しできる台数には限りがあります)
◆その他:小雨決行
詳細・参加申込はこちらから(大人のみの参加も可能です)
https://www.kidsweekend.jp/portal/events/C879C356
◆野鳥観察情報
ウェブサイト「いきものナビ」
井の頭公園での野鳥観察メモと確認種の記録をほぼ毎日アップしています。
https://ikimononavi.com/
★★☆やみつき自然観察とは?☆★★
自然観察は奥が深くて、『やみつき』になってしまうのです!
遠くへ出かけなくても、身近な公園でたっぷり楽しめる自然観察について、生きものの本や図鑑を作る編集者であり、自然写真家でもある講師と自然観察指導員の仲間たちがご紹介。