2024-04

玄関を開けると強い風。冷たい北風が吹いています。木が大きく揺れるので、目視での発見の難易度が上がります。林に入るとコサメビタキ、次いでキビタキのぐぜりが聞こえました。早朝観察組の話では、ほかにオオルリ、クロツグミも出たそうで、波は続いてい...

大きな波が寄せてきました。最初のポイントに着くと、キビタキとセンダイムシクイのさえずり。ただし、ものすごい数のヒヨドリが朝から宴を開いていました。私は動くものを鋭敏に捉えてしまうので、これはお目当てを見つけるためのハードルになりました。キ...

林へ着くとアカハラ数羽が追いかけあっていました。センダイムシクイもさえずっていて、昨朝の静けさが嘘だったかのように、渡りの波がきているのを感じました。探索を進めると、無言のキビタキに出会いました。さらに進むと、オオルリの美しいさえずり。こ...

昨日のにぎわいが夢だったかのように、フィールドはしんと静まり返っています。探索しても夏鳥は見つからず、いわゆる抜けてしまった状況のよう。渡りには波があるのですが、昨日と今日の差は極端ですね。そんななかアオジがぐぜり、芽吹いたばかりのコナラ...

観察ポイントに着くなり、アカハラのキョロンキョロン、ツイーという鳴き声が聞こえました。林へ入ると、シロハラとアカハラが合戦中。枯れ木の梢にとまったのはアカハラでした。探索を始めると、今シーズン初めて聞くキビタキのさえずり。本気ではなく、ぐ...

期待した展開にはならず、昨日と同じような状況でした。それでも、早朝にはクロツグミが鳴いていたそうです。印象的だったのはヒヨドリで、20羽ほどの群れが飛んでいくのを２回見ました。渡りでしょう。キマユムシクイは今朝も鳴きながら活発に動き回り、...

晴天のうえ風もおだやかで、絶好の鳥見日和。３時間以上かけて夏鳥を徹底的に探しましたが、時折ツバメが飛ぶくらいでした。これだけしっかり探すと、ふだん時間がないときには出会いにくかった鳥に気づけます。ずっと逗留しているキマユムシクイがそうで、...

朝の観察の時間は曇っていて、降るのではないかというほど暗くなった時間帯もありました。ただ空気は暖かく、夏鳥さんたちいらっしゃいという雰囲気です。そんな中、徹底的に探索しました。林はシロハラとツグミだらけ。昨日はシロハラが群れで水浴びしてい...