『BIRDER』2023年7月号の特集は「近所の川のあの鳥たち」。カイツブリ、アオサギ、カワウの身近な水辺の鳥3種盛りです。夏鳥が通り過ぎた今、平地の公園では留鳥の子育てを観察するのが好適。
そしてカイツブリ観察といえば井の頭公園!ということで、本号では子育て観察の記事を担当しました。けたたましく激しい恋、仁義なき闘い、かわいらしい小さな生命、親鳥の健気なふるまいなど、すぐ目の前で自然番組並みの物語が見られます。わたしにもっと時間があれば一日中行動を見ていたい。それほど楽しく、発見が多く、まったく飽きません。
BIRDER7月号はほかにも見どころ満載。ブンイチnoteで紹介しています。
BIRDER7月号の見どころ|ブンイチ(文一総合出版)
特集【近所の川の“あの鳥たち”】 近所の鳥の“あの鳥”堪能術 今回の特集の“あの鳥”とはカイツブリ、アオサギ、カワウの3種で、分類はバラバラですが,身近な水辺で一年中見られるという点は共通します。過去の特集で「スズメ,ムクドリ,ヒヨドリ(2016年7月号)」や「シジュウカラ,メジロ,コゲラ(2022年3月号)」と...